八重山商工が逆転勝ち 夏の甲子園3日目
第88回全国高校野球選手権大会第3日は8日、甲子園球場で1回戦4試合を行い、初出場の八重山商工(沖縄)、松代(長野)と、今治西(愛媛)、文星芸大付(栃木)が2回戦に進んだ。
八重山商工は9回に2点を挙げて追い付き、延長10回、奥平の適時打などで9-6と千葉経大付(千葉)に競り勝った。松代も小刻みに得点して延長戦に持ち込み、11回、福井の犠飛で7-6と倉吉北(鳥取)にサヨナラ勝ちした。
今治西は宇高、崎原の本塁打などで常総学院(茨城)に11-8と打ち勝ち、3年ぶりの夏勝利。文星芸大付は9回に5安打を集中して4点を挙げ、11-10で関西(岡山)に逆転サヨナラ勝ちした。文星芸大付は、宇都宮学園時代の2000年以来、6年ぶりの勝利。
第1試合 | 関西(岡山) | 10 - 11 | 文星芸大付(栃木) |
第2試合 | 常総学院(茨城) | 8 - 11 | 今治西(愛媛) |
第3試合 | 倉吉北(鳥取) | 6 - 7 | 松代(長野) |
第4試合 | 千葉経大付(千葉) | 6 - 9 | 八重山商工(沖縄) |
さすがは八重山商工というべきか、9回2死からの同点そして10回の逆転と素晴らしい粘りでした。
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