Ｄ組 メキシコＶＳポルトガル ポルトガル勝利で１位通過

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サッカーのワールドカップドイツ大会第13日は21日、当地などで1次リーグの4試合を行い、D組では既に突破を決めていたポルトガルに続き、シード国のメキシコが2位で決勝トーナメントに進んだ。
　

すでに２勝して決勝トーナメントを決めて、今回は主力を温存して臨むポルトガルと、引き分け以上でないと決勝Ｔに安心して進める事ができないメキシコ、試合開始直後からメキシコが完全に前掛でポルトガルを攻めたが、逆に隙をつかれ速攻で前半６分にポルトガルのマニシェの先制点、２４分にはハンドの反則からＰＫを決められ２失点普通ならこれで失速していくのだが、さすがにメキシコ粘り強く攻め続け後半２９分にＣＫをフォンセカが頭で決めて追撃を開始したが、後半に入ってＰＫを外すなど決定的なチャンスを決められず２－１のまま試合終了。それでもグループＤのもう一試合アンゴラＶＳイランでアンゴラが後半３０分にイランに同点にされて引き分け、この結果からメキシコがなんとか2位で決勝トーナメントに進んだ。